福岡の製薬会社に依頼して一般的な酵母で発酵させたドリンク、いわゆる市場に出回っている「酵素ドリンク」を作っていただきました。作り方はいたって簡単。大きな桶に砂糖とグアバを入れて数か月発酵させる。腐らないように糖の中にグアバをうずめる感じです。大気中の水分とグアバの水分でしばらくすると液体になります。いろいろな植物を数か月～数年発酵させてできたものが酵素ドリンクとして売られています。これもドリンクなので販売するためには熱処理が必要です。市販の酵素ドリンクに生きている酵素は残っていません。体が元気になると感じるのは砂糖の糖分のせいもあります。とはいえ、何十種類もの植物を入れて発酵した酵素ドリンクではいろいろな成分が合わさってよいものになっているのには違いありません。酵母発酵させる会社やいろいろな製薬会社に尋ねたり九大でお勉強した結果、酵母発酵の酵素ドリンクを作るのをやめました。ただダイエットという観点からでなくいたってシンプルなグアバの生きたビタミンCで細胞のベースを綺麗に整えることが大切です。ボロボロな細胞を美しく整えて初めていろいろな栄養素がうまく吸収されるのです。今まできたビタミンCブームはほんとうに生きたビタミンCではありませんでした。死活させた薬品としてもこれだけ健康に影響を与えてきたビタミンCです。巷にあふれているビタミンC、されどビタミンC！これからは生きたビタミンCを実感してみてください！